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日本笑い学会の概要

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日本笑い学会の概要

団体名

日本笑い学会
The Japan Society for Laughter and Humor Studies
(略称:JSLHS)

設立年月日

1994(平成6年)7月9日

事務局所在地

現住所: 〒530-0047 
大阪市北区西天満4−7−12 昭和ビル201号
TEL&FAX: 06−6360−0503
Home Page: http://www.nwgk.jp/
お問合せフォーム: こちらのページからどうぞ
開館日と開館時間: 月曜日〜金曜日(祝日を除く) 12:00〜16:00

学会の目的

 「笑いとユーモア」に関する総合的研究を行ない、笑いに対する認識を深め、笑いの文化的発展に寄与することを目的とする。「笑いとユーモア」に関する研究は、これまでは、哲学、心理学、文芸学、人類学、医学などの分野で専門的に行なわれてきたが、本学会は、各専門分野を超えて交流を深め、笑いの総合的研究を目指す。

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学会の代表者

会長: 鳶野 克己(立命館大学文学部教授)
副会長: (あいうえお順)
大池 晶(演芸作家)
昇 幹夫(医師)
町田 孝三郎(放送作家)
松阪 崇久(関西学院大学教育学部・准教授)

学会の構成員

 笑いは人間生活のあらゆる場面に関わっており、笑いを総合的に研究する必要から、構成員は職業を問わず、笑いに強い関心を抱いている人であれば、誰でも学会に参加できることとしている。本学会は、大学教員、医師、歯科医、看護師、高校教員、小学校教員、公務員、アナウンサー、テレビプロデューサー、新聞記者、評論家、作家、お笑いタレント、僧侶、弁護士、カウンセラー、会社役員、会社員、主婦、学生など様々な職種の会員によって構成されている。私たちの学会は、「市民参加型学会」と称している。現在の会員は、700名である。

学会の組織と運営

 総会で選ばれた理事・監事・顧問37名で「理事会」を構成し、毎月1回理事会が開催されて、学会の運営にあたっている。

 学会の組織は、北は北海道から南は九州まで及んでおり、地域によっては支部を構成して、支部独自の活動を行なっている。2021年12月現在、全国に17支部が活動している。

学会の組織(役員)情報はこちら
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学会の研究活動

1 総会・研究発表会(年1回7月に開催)

大阪と支部のホーム&アウェイ方式で、隔年に開催している。

→ 過去の総会・研究発表会の記録はこちら

2 研究会

 「笑いの理論」「笑いと地域」「笑いと芸術・芸能」「笑いと健康」「笑いとコミュニケーション」の五つの部会に分かれて、各部会が年1回ペースで研究会を開催している。

3 オープン講座

 学会員が自由に自分の研究活動を発表できる。学会が主催し、月1回日曜日に開催している。

→ 最新のオープン講座はこちら
→ 過去のオープン講座一覧はこちら

4 機関誌『笑い学研究』(年1回、総会の際に発行)
5 学会ニュースレター『日本笑い学会新聞』(隔月に発行)
6 学会メールマガジン(月1回発行)
7 他団体主催の笑いに関する催しへの協賛、講演会への講師派遣などの交流活動

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