日本笑い学会マーク

学会の研究活動

2018年度学会25回大会の記録

2018年7月14日〜15日/関西大学堺キャンパス

記念講演

『ゴリラから見た笑いの進化とAI社会』

山極壽一氏(京都大学総長)

(1)

研究発表

チンパンジー・パンくんの笑いの分析:動物福祉の観点から

松阪崇久

(2)

ワーク
ショップ

すずめ踊りの育成現場における笑いの効用

川邊礼子・大塚一夫

(3)

研究発表

古典落語の『落ち』は何故変化するのか

遠藤謙一郎

(4)

ワーク
ショップ

論点ずらしユーモア実践編

米谷裕夫

(5)

研究発表

抜けの良さ:笑いとユーモアの熱力学的考察

佐藤俊雄

(6)

ワーク
ショップ

紙芝居は演じて楽しい、見て楽しい

足立徹・竹守伸一

(7)

研究発表

江戸と現代の笑い度比較〜『笑いポテンシャル』からの考察〜

橋本稔

(8)

ワーク
ショップ

ポジティブシンキング〜良い口癖を習慣づける実践〜

万代京央子

(9)

研究発表

落語の教材的価値に関する考察

青砥弘幸

(10)

研究発表

高齢化率45%の過疎地の『笑い』のまちづくり実践報告

高田佳子・山根葉子

(11)

研究発表

生きがいづくりのための大道芸講座の実践報告

田久朋寛(たきゅうともひろ)

(12)

研究発表

『笑い』と性格に関する考察
〜笑い方で人の性格はどこまで判断できるのか?〜
澤崎敏文

(13)

研究発表

寅さんの『いき』と『笑い』の関連性
〜九鬼周造『「いき」の構造』の意味体験をふまえて〜
小原和明

(14)

研究発表

失敗を笑われたことに伴う感情:痛み・恥・怒り・悲しみ
白井真理子・伊藤理絵

(15)

研究発表

芸人による日本の風刺の現実
ショーン・ディヘヴン

(16)

研究発表

心理的安全性と笑い(U)
―笑いやすい雰囲気を促すための介入について―

矢島伸男・野村真之介

(17)

研究発表

笑ってまちおこし〜ひきこもらずにまちに笑いに出よう〜

堀登志子

(18)

研究発表

母子関係の変化が乳児の外発的・社会的微笑の発達に及ぼす影響

池田正人

(19)

研究発表

笑いで胃カメラは楽になるか?

西田元彦

(20)

研究発表

仏典の中の‘笑い’(12)―『十住毘婆沙論』を中心に[下]―

小森英明

(21)

研究発表

イエス〜笑いのスーパースター!?

滝澤武人

(22)

パフォー
マンス

落語(社会人落語日本一決定戦優勝者)

磯村昌宏

(23)

パフォー
マンス

鉄道漫才」(駅員の日常会話風の漫才)

米田高男・白水文雄(コンビ名てへペロ2)

研究発表
(ポスター部門)

愛想笑いに関する研究
−大学生は愛想笑いを生活にどのように取り入れているのか−

瀬沼文彰

研究発表
(ポスター部門)

笑いの神経回路を強化する

村松武

シンポジウム

『笑いと超高齢社会〜笑って介護、笑って終活』

【コーディネーター】

山口亮子(関西学院大学法学部教授)

【パネリスト】(順不同)

森野俊彦(弁護士元裁判官)
藤野敦子(京都産業大学現代社会学部教授)
中村学(「笑う門にはいい介護」代表)
昇大作(介護福祉士・認知症ケア専門士)